今年はびわの実が豊作で、たくさんできました。
「そろそろ?」「いつ食べる?」と話していると・・・
それはカラスも同じだったようで、
園庭に誰もいない隙に先に食べられてしまいました。
咥えて飛んでいくカラスたちに
「あ~・・・」
「持って行かないで・・・」と子どもたち。
すぐに収穫して、1クラス4つずつのびわを
小さく切って一口ずつ食べました。
「先生、びわって甘いんだよ」
「おいしかった」
と嬉しそうに教えてくれました♪
畑のキュウリやトマトも次々できています。
キュウリはびわと一緒の日に年少・年中が食べました。
聖書の中に『五千人に食べ物を与える』というお話があります。
子どもたちの様子を見ていると、
“友だちや先生と一緒に” “分け合って食べる”ことが嬉しかったようで、
このお話を思い出しました。